【イベント】初節句&お食い初め
赤ちゃんが産まれて育児に大忙しの毎日を過ごしていると、あっという間にやってくる「お食い初め」の時期。生後100日経ったんだぁーなんて物思いにふける時間もなく、お食い初めをどうするか考えないといけません。
ちゃんとやるつもりだったのにー・・!
と直前でバタバタ用意しないといけない現実。でも、子どもには日本の文化はきちんと伝えていきたいと思うのが親心です。
だから、せめて
簡単に子どもへ手作りしてあげたい
それっぽくして写真に残したい
と思い、スーパーで買える食材を使って自宅で簡単にお食い初めをしました。
ちょうどひな祭りと重なる時期だったので、初節句とお食い初めを一緒にやっちゃいました!簡単にそれっぽくなったので、我が家のお食い初めの作り方をご紹介します。
我が家の初節句&お食い初めの作り方
我が家は、娘が大きくなったら写真を見せてお食い初めのことを伝えたいから、写真さえ撮れればいいかなという感じだったので、特に彩りを考えて作りました。
ちょうどひな祭りと重なる季節だったので、100日は過ぎていましたが、初節句と合わせたお食い初めのメニューになっています。
お食い初めとは
「お食い初め(おくいぞめ)」とは、赤ちゃんの生後100日頃に、一生食べ物に困らないようにという願いを込めてごちそうを食べさせる真似をする、お祝いのことです。
お食い初めの献立は、鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物の5品を用意します。
簡単に作ったもの
【連子鯛の塩焼き】
スーパーで尾頭つきの連子鯛(下処理してもらう)を安く購入しました。買ってきたら塩を塗って、焼き加減を見ながらオーブンで焼くだけ!
鯛は洒落をきかせてたい焼きにしたって人もいますが、本物を買ってきて正解でした。鯛の存在感と華やかさで見栄えが全然違います!
【紅白なます】
人参と大根を千切りにして、酢と砂糖、塩で和えたら白ごまを散らして完成です。レシピはこちら▷
超簡単☆紅白なます by 百合プ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが298万品
【筑前煮】
蓮根と人参だけはお花の形にするだけで、きちんと手作りした感じが出て、クオリティが上がります。さらにいんげんで彩りを出すと写真映えします。レシピはこちら▷
【蛤のお吸い物】
下処理済みの蛤を買ってしまえば、昆布で出汁をとって味つけをするだけです。三つ葉を入れて彩りをよくします。レシピはこちら▷
【ひな祭りケーキ】
牛乳パックを使って材料を敷きつめて作っていきます。お寿司のケーキなんて作る日がくるとは・・!とママになった感じがしていい思い出になりました。レシピはこちら▷
牛乳パックで作る ちらしずしケーキ|だいどこログ[生協パルシステムのレシピサイト]
買ってきただけのもの
【お赤飯】
100円のドライパックを購入して、レンチンしてお椀に盛り付けただけです。
【その他】
- いくらをのっけた蒲鉾
- 金箔を散らした黒豆
- 大葉と梅干し
- 桜餅
- 苺
その他、お家にある物を組み合わせて小鉢に盛り付けていけば、その家オリジナルのお食い初め膳ができあがります。
簡単なものばかりですが、なんとなく形になったのでカメラでパシャり。食べさせる真似をさせようとすると、娘は初めてのご飯に大号泣!
手作りできたものもあり、個人的には満足したので娘が大きくなったときにお食い初めの習わしと一緒に話したいなと思っています。
おしまい。